古本まつりを終えて。
「あいおい古本まつり Vol,3」が無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆さま、宣伝にご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
パシャパシャと写真を撮ってみたので、イベントのなんとなくな様子を簡単にキロクしておきます。
1日目は曇天模様でしたが、2日目はカラリと晴れてくれました。
トーク『3.11市民は何をキロクしたか』の様子。
あいおい古本まつりは、震災からおよそ2週間後にチャリティーイベントとして生まれました。
あれから1年。あいおいブックラボにとって、とても大きな意味をもつ企画であったと思います。
2011年6月、阿佐ヶ谷にオープンした古書コンコ堂さんのトーク。
いつも「いい本」が並ぶコンコ堂さんですが、「いつも」にはきちんと理由があるのでした。
またこっそりひっそり影の薄い客として買いに行こっと。
わさわさとやってくる古本者たち。
皆さんに、こうして足を運んでいただけるだけでぼくらは仕合せです。
いい本、買えましたか?
東雅夫さんによる、水辺の文豪怪談トーク。
話の切り貼りが上手で、どっからでもパチリと繋がっちゃうところに感動。
しかし、深いなあ…怪談というのはとっても深い。
深いテーマなので、お客さんもディープな印象でしたw
福原希己江さんのライブ。
よかった…。ホントによかった…。もう言葉にならない。
後日、動画ものっけてもう一度報告し直します。
次回は、たぶん8月頃になるかと思います。
よい本と楽しいイベント…夏が来るのなんてアッという間なので、今からもうドキドキです。
たくさんの人に喜んでいただけるような2日間を目指し、また明日からがんばります!
夏の日差しが晴海運河の水面でキラキラと反射する頃、またお目にかかりましょう。
ではでは…