ハチドリのとまる場所。

大好きな本のこととか日々の考えなど、あれこれ。

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

はやま一箱古本市。

バケツの水をひっくり返したような雨とは、まさにこの日のために造られた言葉なのだろう。 いやいや、昨日の「はやま一箱古本市」は完全に雨にやられた。しかも一日中。泣きっ面に蜂というか、踏んだり蹴ったりというか、弱り目にたたり目というか、とにかく…

あいおい文庫の原点。

今回はかなり長くなるし、ちょっとカタクルシイハナシになってしまうのだけれど、 あいおい文庫としてのぼくのすべてでもあると思うので、よかったら最後までお付き合いください。 あいおい文庫の母体である「相生の里」のような入所型社会福祉施設は、公共…

悩むということ。

何を信じたらよいのか分らなくなるようなことがあり、ここのところ少し落ち込んでいた。いや、今もまだその渦中にぼんやりといるのだけれど、ナントカカントカ毎日をそれなりに送っている。 今年もあと7週間弱で終わってしまうが、だからといって自分の中の…

キノモチヨウ。

ついこの間ラジオを聴いていたら、随筆家の山川静夫さんがこんなことを言っていた。 「余生という言葉があるが、最初から最後まで大切な自分の人生なのだから、余った人生を生きるというようなこんな言葉を遣うのはヨセイ!」ウトウトしながら聴いていたので…