ハチドリのとまる場所。

大好きな本のこととか日々の考えなど、あれこれ。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

福原希己江さんのライブ。

2012年3月25日 これで3回目となる、あいおい古本まつり。最終日の取りを飾ったのは、大好きな福原希己江さんのライブ。本当によかった。おもいきってお声かけしてよかった。めちゃくちゃよかった。お客さんからも、あいおいに住んでいるおばあちゃん…

古本まつりを終えて。

「あいおい古本まつり Vol,3」が無事終了いたしました。 ご来場いただきました皆さま、宣伝にご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。 パシャパシャと写真を撮ってみたので、イベントのなんとなくな様子を簡単にキロクしておきます。 …

何気ない大事。

今月は本当によく庄野潤三を読んだ。先日もこのブログに書いたのだけれど、この人の書く小説は読むだけでほっこりと仕合せなキモチになれる作品ばかりなので、今月は特にそういうものを心が欲していたということだろうか。頭で考えてみる限りではよく分から…

iPadで古川緑波を読む。

一週間に一回以上は更新したいと思っているのだけれど、さして忙しいわけでもないのにバタバタしており、はたまたキモチがのってこなかったりで、ここのところブログの更新ができていない。ブログだけでなく、本と酒と家族のこと以外にあまりキモチが入らな…

意志を維持する。

直後と節目に寄せられる関心の半分でも その間の日常と復興に注げたら 創造はもっとすすむのかもしれない 「意志を維持する」 もっとも簡単で もっとも難しいこと だけど、だれにでもできること

庄野潤三という仕合わせ。

仕合わせは人に見せびらかすものではない。だけど人と共有することで増幅する仕合わせというのもあったりする。そこのところがとっても難しいのだけれど、他人と共有しようと思った仕合わせが逆に不快感を与えてしまうこともあって、空気を読み違えると時に…

年寄りの冷や水。

「年寄りの冷や水」ということわざがあるけれど、正確にその意味を云えるだろうか? 故事ことわざ辞典で調べてみると、以下のように書かれている。 ≪年寄りが強がって冷たい水を浴びたり飲んだりして無理をする言動。自分の年齢も考えずに無茶をすることは健…