2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
お腹の風邪をひいた、きのう。 それはそれは辛かったのだけれど、病院の薬を飲んだら半日ほどで好くなった。 さて、残された半日をどう過ごすか…もちろん読書に決まっている。 日中から堂々と蒲団に入って読書をするというのは、キモチの置きどころを探すの…
被災された方の手記をくり返し毎日読んでいる。ウェブで見るのも、2011年3月11日に起こった「日常」から「非日常」に変わっていく様ばかりだ。 原発や震災そのものについては、少し切り離して考えるようにしている。これらが切り離された問題だからと…
今年6歳になる娘が、ある日ぼくに向かってこんなことを言った。 「パパは、ココロをつかうオシゴトをしているんでしょ?」 ドキッとした。どこで「ココロをつかう」という言葉を覚えたのだろう。いやそんなことよりも、まだ幼い娘がぼくの仕事のことを「コ…
あれから10ヶ月。 あと2ヶ月で1年になる。 それがなにを意味するのか、ぼくにはよく分っていない。 時の経つのは速いのか、それともゆっくりなのか。 それすらもよく分らない。 それがなぜなのか言葉にできないのだけれど、 ここのところなんとなく不安…
去年の大晦日に父から「曾祖父が古本屋の店主であった」という話を聞かされた。 これにはかなり驚いた。自分がこんなに本好きで、古本が大好きで、ちょっと常軌を逸しているくらいにのめりこんでいることに納得がいった。というか、連れ合いや友人に対するも…
お正月といっても、お酒を呑みながら本を読んでゴロゴロしているだけなので、ひまつぶしに文学者の名前を冠した文学賞をあれこれ調べて遊んでいた。 普段はあまり意識したことのない、作家の名前ばかりをつらつらと見ていたら、なんとなく人の名前の可笑しみ…
2012年、あけました。 一つの区切りであり、昨日の続きでもあります。 今、こうしてここに立っていられることに感謝し、 明日へ向かって今日を確実に歩いていきたいと思います。 自分にもできることを考えながら。 今年もどうぞよろしくお願いいたします…